決断の時

とても暑い暑い42歳の夏、私は人生を大きく左右する決断をすることになりました。

 

その決断とは、この歳まで私はこれまで約14年間務め、慣れ親しんだ仲間と共に日々楽しく仕事をしてきた会社を退職することに決めました。

 

特に今の会社の人間関係や会社の規模等に不満はなく、会社のメンバーと仕事をすることはとても楽しくて、凄く大好きです。

また社内の人達も、とてもいい人が多く人間関係にはかなり恵まれて仕事ができていると感じています。よって決断するまでかなりの勇気、根性、そして強い心が必要で、実際に退職すると決めてから、いつもどこかで悩んでいる自分がいたのは事実です。 

 

ですが仕事ってやはりお金を稼ぐことであり、恵まれた人間関係でただ仕事をして適当に給料を貰って満足しているのではなく、自分自身が家族を守るためにしっかりと働きお金を稼ぐことが必要だと感じ、今回の転職を決意し転職先が決まりました。 

 

そして、8月のお盆前に口頭で退職願いを伝え、次の会社の入社日も決定したので先日、正式に書面で退職届を提出致しました。よって今の会社は9月末までの勤務となり、10月からは新たな会社で働くことになりました。 

 

今回の転職ではまず今の職種と同じ社内SE職で、CMでやっているビズリーチを使ったのですが企業規模を選ばなければ情報システム部の責任者候補としてのオファーから様々なオファーがあったので、自分自身の転職市場での価値はまだまだ通用するレベルだと手ごたえを感じることができました。そこで中高年層に強い転職エージェンのJACリクルートメントに登録して転職活動を行い成功することができました(^^♪

 

 ま、転職をするかしないに限らず自分自身の市場価値を知ることはとても大切なことです。今の会社以外でも自分を必要としてくれる会社が存在するかどうかで、働いている会社が倒産した時に、自分が他の会社で働くことができるかを知ること、これがとても大切なことだと思うからです(^^♪